Information 商 品 名name Chateau Lafite Rothschild 2015 蔵 元wine maker シャトー・ラフィット・ロートシルト / Chateau Lafite Rothschild 産 地terroir フランス/France>ボルドー地方/Bordeaux>オー・メドック地区/Haut-Medoc>ポイヤック/Pauillac 格 付 けclass A.O.C ポイヤック / Pauillac メドック格付1級 / Crus Classes du Medoc Premiers Grands Crus ヴィンテージvintage 2015年 品 種cepage カベルネ・ソーヴィニヨン 91% , メルロ 9% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入 元importer リーファー輸入・定温倉庫保管 情 報information ここ数年は例年のごとく、初冬は暖かく乾燥した天候が続き、1月も終わりに近づく頃、雨が降り始めるとともに適度な寒さが訪れる傾向にあります。
萌芽は平年どおり4月初旬に始まりました。
水分を十分に補充できる環境と温暖な天候に恵まれたことにより、ブドウは瞬く間に生育します。
6月、開花は早期かつ均質に進み、収穫を待たずして有望ヴィンテージへの期待が高まりました。
大海と河口は厳しい夏の暑さも和らげてくれました。
水分ストレスは高めではありましたが、8月の降雨のおかげで果実着色に必要とされる冷涼さが補われ、結果、完璧な成熟を得ることができました。
すべての条件が理想的にととのった中で収穫を迎え、各区画、ベストな状態で果実を収穫することができています。
テイスティングコメント(ボトリング時) 外観は極めて暗い色調、いまだ十分な若さを象徴する紫色の光沢。
上質な深みと高い複雑性を感じさせます。
香りに関しては、樽香は完全に溶け込んでおり、新鮮なイチゴとタバコのノートが香ります。
アタックにはかなりの力強さと同時にしなやかさがみられます。
風味は昇り昇って… 極めてハイレベルなステージまでゆっくりと昇っていきます。
アグレッシブな面は一切なく、完璧な調和を描きながら余韻の長い後味へと続きます。
ラフィットには魂が宿っています。
優美で寛大で、柔和な魂です。
ラフィットは大地を夢へと変化させます。
ラフィットはハーモニー、自然と人とのハーモニー。
つまり、優秀なヴィニュロン無くしては、何も生まれてきません - エリック・ド・ロートシルト男爵 - 1815年、ギヨーム・ロートンは、早々と、シャトー・ラフィット・ロートシルトに次のような賛辞を残しています。
「3軒(のプルミエ・クリュ)の中でも、極上のエレガンスと繊細さ、そして精気を備えたワインである。
メドックでも最も優美な場所に位置するブドウ畑に数えられる。
」1855年、万国博覧会を機会に制定された、かの有名な格付け。
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、格付け第一級の認定を得ています。
◆テイスティングアドバイス◆ デカンタージュ情報 2時間以上 / テイスティング温度 16〜18℃ ※公式HPより
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